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現役保育士ママが教える! 保育園入園準備リスト【0歳児編】

保育園への入園が決まったら早めに準備をしておきたいですよね。
わが子の初めての園生活…いざ準備をしようとすると、なにを用意したらいいのか分からず悩む方も多いのではないでしょうか。

準備物は年齢や園によって変わってきます。
今回は『現役保育士ママ』の私が、やっておきたい、用意しておきたい準備リストをご紹介!

ちょきぺた

今回は0歳児クラス向けです♬

「このタイプは使いずらい」など、購入する際の選び方についてもお知らせします!
この記事を読んで入園準備をどんどん進めていきましょう♬

目次

いつから準備する? 入園までの流れ

入園通知がくると、園から今後のスケジュールについてお知らせが届く→面談、健診に行く→入園
といった流れの園が大半です。面談前に園のしおりが送られてくる場合もあれば、面談で渡されることも。
園のしおりが届いたら、分かる物からどんどん準備を進めてOKです!面談は大体2月の中旬あたりに行われます。
「しおりは届いていないけど、少しずつ準備を始めたい」という方は、必ず必要な服などから買い進めていきましょう♬

もし準備をしていて分からないことがあったら、園に電話をして大丈夫!
園によって担任に繋いでくれたり、主任さんが優しく対応してくれるはずです。間違ったものを用意する前に、1度園に問い合わせてみましょう。

ちょきぺた

電話をする時は13時~15時の間がおすすめです!お昼寝中なので保育士さんも対応しやすいのです♬

準備リスト一覧

  1. ママバッグ
  2. 着替え(上下・肌着・スタイ・靴下)
  3. ビニール袋
  4. 小分けビニール袋
  5. お布団シーツ・タオル
  6. オムツ・おしりふき
  7. 食事用エプロン
  8. 口拭きタオル
  9. 帽子
  10. お散歩ジャンバー

ママバッグ

週末にはシーツやバスタオル、お散歩ジャンバーなど持ち帰り物が沢山。オムツも各家庭持ち帰りの園となると毎日の荷物がかなり多くなります。ママバッグにはマチがある大きめの物を選びましょう!
お子さんを抱っこしながら沢山の荷物を持つことを考え、抱っこしながら持ちやすいタイプがベストです。「うちは行き帰りベビーカーだし大丈夫」と思われる方、ベビーカーに乗せるまでが戦いですよ…笑

ちょきぺた

そして忘れやすいのがママバッグへのお名前付けなのです…

ママバッグへのお名前付けを忘れてしまう方、とっても多いです。
普段お迎えに行くことが少ないおばあちゃん、おじいちゃん、親戚の方が急にお迎えに来た時、「どのカバンですか!?」と聞かれることが多数!保育士さんもママバッグまでは把握していないので、ママバッグへの記名を忘れずに。

着替え(上下・肌着・スタイ・靴下)

園では1日1回はお着替えをします。さらに、お外での土汚れやミルクの吐き戻し、おしっこやうんち漏れなどがあればその都度お着替えをしていきます。毎日3セットは園に常備しておきましょう。

【どんな服を選んだらいいの? 避けた方がいい服は?】

0歳児さんはお部屋でマット遊びをしたり、保育士さんとふれあい遊びをしながら沢山体を動かします。デニム生地やサイズアウトしている服、大きすぎる服は動きにくくお子さんの行動の妨げに…。特にズボンはサイズの合った伸縮性のあるものを選びましょう。

保育士さんは1度に沢山のお子さんのお着替えをします。カバーオールのようなボタンが沢山ついている服はお着替えが大変。ボタンが少なくお着替えがしやすい服がベストです!園によってはロンパースやカバーオールをNGにしている所も。肌着はロンパースでもOK!自分でのお着替え練習やトイレトレーニングが始まる際にはセパレートに買い替える必要があります。

スパンコールやビーズ等の飾りがついている服は、お友達が気になってひっぱったり取れてしまった際には誤飲の危険があります。事故防止のためにも、飾りのないシンプルなものを選びましょう。

スカート、スカート付きのズボンはハイハイの時に膝で踏んずけてしまいます。シンプルなズボンがおすすめです。

ビニール袋

毎日のお着替えや食事用エプロンなどをビニールに入れて持ち帰ります。シーツがおしっこで濡れてしまった際にもビニールが必要になるので、MからLサイズの袋を準備しましょう。
※オムツの持ち帰りのある園の場合は1日に2枚必要です。

小分けビニール

オムツにうんちが出た際は、においや感染症対策のため小分けビニールに入れます。さらに、おしっこや嘔吐物がついた衣服も小分けビニールに入れて返却される園がほとんど。100均で売っている100枚入りくらいの袋でOKです!

お布団シーツ・タオル

お昼寝の際は布団にシーツをつけるのか、バスタオルをしくのかなど園によってやり方はバラバラ。サイズの指定なども細かくあるので、必ず確認してから購入しましょう!
掛け布団については、夏はバスタオル、寒くなると綿毛布やブランケットの準備が必要になります。先生方からのアナウンスを待ってから準備を始めて大丈夫です。

ちょきぺた

防水シーツ必須の園もあります…!

オムツ・おしり拭き

オムツは基本的に汚れたら変えますが最低でも活動の区切りごとにチェック、交換します。朝・散歩前・散歩後・お昼寝前・お昼寝明け・降園前の最低6回は変えることを頭に入れておきましょう。うんちが緩い時やお子さんによって尿量が多い場合、オムツ使用枚数はどんどん増えていきます。足りなくなることのないよう、個人ロッカーや引き出しにしっかりストックを入れておく事は必須ですよ。

ちょきぺた

足りなくなってしまった場合は、園の紙おむつを使用するのでご安心ください。使った枚数分、園に新しいものを返却します。

おしりふきは、おしりふき用のフタが必要な園も。特に記載されていない場合はそのまま持って行って大丈夫です!

食事用エプロン

園でも離乳食が始まったら、給食、おやつ共にエプロンが必要になります。ポケットがついていればビニール、シリコンどちらでもOK!毎日お手入れしやすいものがベストです。

ちょきぺた

保育士さんが軽くすすいで返却してくれますが、ビニールタイプはカビやすい印象…。定期的な交換が必要です。

口拭きタオル

ミルクを飲んだ後や食後にお口を拭きます。ガーゼでも問題ありませんが、タオル生地の方が広範囲や油で汚れた口回りも拭きやすいのでおすすめです!ハンカチタオルを持ってくる家庭が多いですよ。

帽子

ひも付きの散歩用帽子を用意しましょう。被り慣れているものがあれば、お子さんも安心します。
0歳児から園指定の帽子を使用しる場合も。必ず確認してから購入してください!

お散歩ジャンバー

4月、5月でも肌寒く、戸外活動では上着を着用する事があります。フードのない薄手のものを用意しましょう。シャカシャカタイプだと砂汚れがパッと落とせるのでおすすめです

全ての持ち物に名前付けを!

入園準備で一番大切な事が名前付けです。

ちょきぺた

名前付けは忘れないで!…と心からお願いしたいです。

年度の始めは担任の先生もどれが誰のだかさっぱりわからない上に、子どもたちの見守りで手一杯…!
そんな中1度に何人もの子を着替えさせる保育士さんにとって、名前のないお洋服はかなりの強敵です。

ちょきぺた

泣いているから早く抱っこしてあげたいけど…この服一体誰の??!とプチパニックになります。笑

とはいえ、全ての持ち物に名前を付けるのは本当に大変ですよね。オムツにまで名前を付けるとなると気が遠くなる思い…私も経験済みです。さらに、お洋服のタグにマジックで名前を書くと、にじむのです!!

そんなママたちにおすすめなのが、お名前スタンプ、お名前シールです♬

ちょきぺた

我が家も絶賛大活躍中です!

お名前スタンプ

私は出産祝いで頂いたのですが、入園準備が始まり「これくれた人神なの!?素晴らしきセンス!!」と大絶賛しました。
子どもの持ち物には可愛い字で名前を書いてあげたい♡なんて思いがありましたが、自分の字はあまり好きではなく…。笑スタンプの書体も可愛いし、失敗もほとんどない!服、靴下、上履き、連絡帳、オムツ…あらゆるもの、全てのものにスタンプしてます♬

ちょきぺた

スタンプなら旦那さんにも安心して任せられるのもおすすめポイントです!

色んなサイズがセットになっているものであれは、タグや物の大きさに合わせて使い分けできますよ!

タグペタラベル

直接スタンプするのは気が引ける…という方はタグペタラベルを!
タグペタラベルの上ならマジックで書いてもにじまないので、スタンプの購入は考えていない人には特におすすめです。
ちなみに私は、タグペタの上に名前スタンプをしています。形もさまざまで、オリジナリティが出るので気に入っています!

ちょきぺた

2年前に貼ったシールがまだ剥がれていません!

アイロン不要なので、簡単に使用できます。

お名前シール

こちらはすでにお名前がシールにプリントされているタイプ。可愛いデザインのほか、フォントまで選ぶことができるので、名前付けも可愛くこだわりたい方におすすめです。

まとめ

入園が近づくにつれ、寂しさや新生活への不安も出てきますよね。「先生たちは優しいかな?」「ママじゃなくても寝られるかしら…」保育士の私ですら、わが子の入園前は不安でした。

心配なこと、気になることは先生に相談することで、一つずつ不安をクリアにしていきましょう!
先生とママとの関わりは、思った以上に子どもはよーく見ているものです。ママと先生が仲良しだと、子どもも安心し先生との愛着関係も深まります。

大切なお子様の園生活が、安心できる第2のおうちのような場所になりますように☆

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